2024年4月20日(土)にボランティア団体亀の子隊による、田原市西の浜の清掃活動に参加しました。
中部実業団陸上競技連盟の取り組みの一環として、トヨタ自動車陸上長距離部からはスタッフ、選手含め18名で参加し、一般の方含め合計52人での活動となりました。
海岸にはペットボトルや空き缶といったゴミから、小さなプラスチック片まで大量のゴミが落ちていました。
約1時間の活動を通して集まったゴミの総重量は240kg、ペットボトルのキャップの数は602個。
私たち人間が捨てたゴミがどれだけ海の環境に影響を与えているのかを実感し、環境問題について考える貴重な機会となりました。
以下、本活動に参加された、中部実業団陸上競技連盟の佐藤敏信強化委員長のコメントです。
『中部実業団陸上競技連盟の取り組みとして、昨年に続きチームで参加させて頂きましたが、海に散乱しているペットボトル等のゴミの量にびっくりしました。
プラスチックゴミ問題はSDGs目標14「海の豊かさを守ろう」と関係しております。
今後もウミガメの産卵にも影響するプラスチックゴミ等のゴミを少しでも回収する取り組みに協力していきたいと認識出来た時間になりました。
参加者の皆様大変お疲れ様でした。』
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