ニューイヤー駅伝2024

2024年1月1日(月・祝)に群馬県(群馬県庁発着 7区間 100km)に於いて、第68回全日本実業団対抗駅伝競走大会が行われました。今大会は8年振りの王座奪還を目指して臨みました。

1区(12.3km)はニューイヤー駅伝ラストランとなるベテランの大石港与選手。冷静に集団の中でレースを進めました。

10㎞過ぎに集団の駆け引きが始まり、ペースが徐々に上がる集団の中で、最後は力を出し切り、トップと4秒差の4位で1区の役割を果たし、襷を繋ぎました。

今年から最長区間になった2区(21.9km)はチームのエース太田智樹選手。襷を受けてすぐ先頭に立ち、他を寄せ付けない圧倒的な走りで独走態勢へ。中継所では2位に34秒差をつける圧巻の走りで2年連続の区間賞を獲得しました。

3区(15.4km)はルーキーの田澤廉選手。2位との差を更に広げるべく、スタート直後からハイペースで入り、2位との差を58秒まで広げる走りでチームに勢いをつけました。

4区(7.8km)はニューイヤー駅伝初出場のコリル・フェリックス選手。終始単独走の中、終盤は強い向い風に苦しみながらも粘り、2位と40秒差で襷を繋ぎました。

5区(15.8km)は今大会で通算10回目の出場となる田中秀幸選手。強い向かい風と上り基調の難しい区間で後続の追い上げを許さず、2位との差を1分29秒に広げ区間賞を獲得。優勝を大きく手繰り寄せる走りとなりました。

6区(11.2km)西山雄介選手は優勝を確実なものにするべく、強い風にも怯まず、更に後続を引き離す力強い走りで区間賞を獲得。中継所では2位と2分5秒差に広げました。

7区(15.6km)は、主将の服部勇馬選手。優勝へのビクトリーロードを悠々と走り、ゴールが近付くにつれ、チームメイトが目に入ると自然と笑顔になり両手を突き上げ、8年ぶり4度目の優勝テープを切りました。

●佐藤総監督

現地やテレビの前からの応援、ありがとうございました。皆様の応援が力になり、優勝をすることが出来ました。

選手が各区間で、自分の役割を全うしてくれました。

今後も皆様に感動をして頂けるような走りを目指して頑張って参ります。今後ともよろしくお願いいたします。


●熊本監督

元日より、熱いご声援ありがとうございました。8年振りの優勝は素直に嬉しく、気迫のこもった走りをした選手たちを誇りに思います。チームに関わる全ての人で勝ち取った優勝です。このチームがあるのも、7年間常に上位で優勝争いをしてきた土台があったからこそ。これからも個々人が世界を目指す中で切磋琢磨し、更にチーム力を高めていきたいと思います。引き続きご支援、ご声援の程よろしくお願いいたします。


●1区大石

今年もたくさんの応援ありがとうございました。8年間という我慢の時間がチームを成長させてくれました。個人的にはMGC以降の連戦に難しさはありましたが、元旦に向けて良い準備をすることが出来ました。みなさんと優勝を喜び合えたことはこの上ない喜びです。これからも変わらず熱い応援をよろしくお願いいたします。


●2区太田

応援ありがとうございました。8年ぶりの優勝、とても嬉しく思います。

個人でも2年連続の区間賞でチームに貢献することができてよかったです。

2024年いいスタートが切れたのでこの勢いのままパリ五輪出場に向けて頑張りたいと思います。

今後とも応援、よろしくお願いいたします!


●3区田澤

8年ぶりの優勝に出走メンバーとして微力ながら貢献出来たことが嬉しく思います!自身の走りとしてはコンディションがあまり良くない中でしたが、チームのために最低限の仕事はできたと思います!今年のスタートは良い形で切れたと思うので、これから個人の大切なレースでも結果を残せるように1年また頑張りたいと思います!たくさんの応援ありがとうございました!


●4区コリル

初めてのニューイヤー駅伝を沢山の応援の中、走らせてもらいました。風が強く難しいレースでしたが、みんなで優勝できてとても嬉しいです。来年も頑張ります。応援ありがとうございました。


●5区田中

沢山の応援ありがとうございました。

8年ぶりの優勝する事ができ、応援してくださる皆様と喜びを分かち合える事がとても嬉しいです。感謝の想いで一杯です。

これからも感謝の気持ちを持ち続け、挑戦者として高い目標に向け取り組んでいます。

ありがとうございました。


●6区西山雄介

応援ありがとうございました。ようやく優勝することができ、皆さんと喜びを分かち合えることがとても嬉しく思います。良いスタートが切れましたのでこの一年充実したものにしていきたいです。

今年度もたくさんの応援よろしくお願いいたします。


●7区服部

優勝を達成できて、とても嬉しく思います。入社以来、悔しい思いをし続けてきたのでこの喜びは格別なものになりました。

主将として、チームを引っ張る事が難しい時期もありましたが、選手各々が研鑽を積み、ライバル意識を持ち持って、チーム力を高めてくれました。チーム皆で勝ち取った優勝だと思っています。

これまでどんな時も支え、応援してくれた皆さま、本当にありがとうございました。

これからも私たちに熱い声援をよろしくお願いいたします。


現地やテレビの前からの熱いご声援ありがとうございました!

皆様からの声援が選手たちの力になったこと、間違いありません。

これからも皆様に感動をお届けできるよう頑張ってまいりますので、引き続きご声援の程よろしくお願いします。

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